大きな音で楽器を演奏出来ないとき
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My Mute . Your Silence . (R)
debut 新登場
何は兎も角、 小さな音で弾きたい・・・ 貴方のギター が サイレンス な マイミュートギターTM に変身
クラシックギター も、 消音して弾けます
については、こちらをご覧下さい。
Minehara Original
Products |
工房ミネハラオリジナル商品
として、2000年12月に、チェロ用「スーパーサイレンサー」「SS-100,SS-200」 を発売以来、
夜でも、存分に自分の楽器を弾きたい・・・という方々のご支援を頂いて、
多くの皆様にご愛用いただき、大変感謝いたしております。
工房ミネハラでは、「
別な楽器にも 使いたい・・・」と言うご要望に励まされ、日々、研究して参りました。
その結果が、ここに、結実致しました。
| スーパー ミュート シリーズ TM ”ギター マイミュート” TM |
をご紹介致します。
どれくらい小さな音になるのでしょうか
この、 ギターマイミュート を付けた ギターの発音のメカニズムは、 通常のギターと何ら変わりませんので、
右手のテクニック (
アポヤンド、アルアイデ、トレモロ・・・ )も全く同じに演奏出来ます。
と言うことは、全く、普通のギターと同じ
演奏が小さな音で出来る・・・と言うことです。
これは、大変重要なポイントです
| スケール (Scale) 演奏 |
コード (Chord) 演奏 |
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このデータは、クラシックギターの最低音 Ｅ ( 82.4Hz) から、 -●-：なし は、ナイロン弦ギター そのままの生の音の強さです。 -●-：SS付き は、 ギターマイミュート を付けて弾いたとき。 |
このデータは、クラシックギターで、E
A E B7 E のコードを、 最大音量で弾いた時の音の強さ(dB) を比較した例です。 ■なし は、ナイロン弦ギター そのままの生の音の強さです。 ■SS付き は、 ギターマイミュート を付けて弾いたとき。 |
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平均的に見て、10-15 dB 程度小さな音になっています。 |
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オーディオ装置のVUメーター
上の右のグラフを見ていただくと、■なし と、■SS付き では、■SS付き の方が、10-15 dB 程度小さな音になっています。
上のような、オーディオ装置のVUメーターはご存知とおもいますが、
10 dB 小さい音・・・と言うのは、元の音の強さに較べて、約 １／３ ( 30% ) に小さくなったことを示しています。
メーターの針が、３０％ あたりまでしか振れない のですから、音はとても小さくなる・・・ と思いませんか。
実際の音をお聴きください
下の順番で弾いていますので、実際の音を聴いて下さい (ちょっと、音
が割れた点は、お許し下さい)
音の強さ( dB ) の測定は、こちらで紹介している機材で、ギターから 45cm の距離にマイクをセッティングして行いました。
この波形をご覧頂いても、上のグラフの 音の強さ( dB ) をご理解いただけるとおもいます。
ギターマイミュート の、「消音の原理」 は、次のようなものです。
ブリッジのサドル頂上の弦の載っている近くに、消音用の錘の質量を集中して取り付けています。
サドルの頂上部は、弦の振動の一方の端になっています。
そこに、重量物が無い場合は、その部分は大きく振動して、その振動がブリッジを伝わって、表板 ・共鳴胴を大きく振動させます。
しかし、
サドルに大きな質量の錘を取り付けた場合は、
錘の質量効果（慣性の法則）によって、 サドル自身が振動し難くなるため、
表板 ・共鳴胴に伝わる振動も極端に小さくなり、消音が行われます。
これを、図で示すと、下の絵のようになります。
仮に、錘の質量が共鳴胴の何倍もある物を想像してみて下さい。 まるで、ソリッドボディギターのような、小さな音しか出なくなります。
これが、 ギターマイミュート の、「消音の原理」 なのです。
従来から、ブリッジのごく近くで、ブラスチックのパーツを弦に嵌めこんで、弦を押さえて消音するタイプの
ギター弱音器（ミュート）は有りましたが、
弦を押さえてしまうため、弦の音程
(ピッチ) が狂ってしまったり、弦の響きが変わってしまう事がありました。
この、
ギターマイミュート は、それらのギター弱音器（ミュート）とは、基本的に異なり、
弦には一切触れておりませんので、弦の音程
(ピッチ) が狂ってしまったり、弦の響きが変わってしまう事は、全くありません。
ギターマイミュート を付けた ギターの発音のメカニズムは、 通常のギターと何ら変わりませんので、
右手のテクニック (
アポヤンド、アルアイデ、トレモロ・・・ )も全く同じに演奏出来ます。
と言うことは、全く、普通のギターと同じ
演奏が小さな音で出来る・・・と言うことです。
この写真をクリックしてご覧下さい
クランプノブ を緩めると、ホルダープレート と ベースプレート の隙間が、中に入っているスプリングの力で広がります。
ホルダープレート と ベースプレート には、弦の通る溝がありますので、その部分が弦を跨ぐようにして、
上から、サドルに嵌めこみます。
そして、クランプノブ
を締めれば、これで、取り付け完了です。
取り付けは、こんなに簡単です
(注) クランプノブ を確り締め付ければ、演奏中に外れてしまうことはありません。
サドルの高さや、厚みは、ギターによって異なることがありますが、心配は要りません。
サドルの高さは、ブリッジの上面から、約
２ｍｍ以上有れば、確りと取り付け出来ます。
取り付け可能なサドルの厚みは、約
１．６ｍｍ−４ｍｍ 程度まで、調節可能です。
アジャストスクリューの出っ張りの長さを変えて、ホルダープレート と ベースプレート の隙間を調節可能です。
ですから、殆どのナイロン弦のギターに取り付けできます
(注) サドル部での弦の間隔は、11.6 mm を標準寸法としています。
こんな小さなパーツが 貴方のギター演奏に驚くほどの効果を もたらしてくれるとおもいます。
| 工房ミネハラ 出願特許
済み Patent Pending (特許出願済) 特願2005-107467 |
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ギターマイミュート TM GS-600
生産中止 につき、在庫もございません
■ウエイトダンパー、クランプノブ(黄銅) |
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