MTS 基本セオリー   アコースティックギター編

目次


 

 

第1章 綺麗なコードの響きは、こうして得られる

   1) コードは倍音の積み重ね
   2) ギターは平均律の和音を奏でる
   3) 音程が上がると、最悪

第2章 弦の振動の基礎

   4) 物が振動するのは何故
   5) 弦の振動の原理・・・バネ定数
   6) 弦の振動数を決めるもの
   7) 弦の種類と単位長重量
   8) 弦の張力と振動数
   9) 細い弦と太い弦
 10) 弦の真ん中を押さえる
 11) 弦の振動数は長さに反比例

第3章 弦が伸ばされると、ピッチは狂う
     
弦の張力変化を知りたい

 12) 張力が増えると、ピッチは上がる
 13) 押さえるポジションでも変わる
 14) オクターブが上がり過ぎる
 15) 第1フレットも上がり過ぎる

第4章 こうすれば、ピッチは狂わない

 16) オクターブの弦長を僅か伸ばす
 17) ナットを僅かに近づける
 18) 弦を引張ると、応力が増す
 19) 応力は、歪みを発生させる
 20) 何故、応力と歪みか
 21) 金属弦の、応力−歪み線図

第5章 歪みから、張力変化は分かる、

 22) 張力の増加は、応力の増加
 23) 弦の歪み・・・とは
 24) 弦の歪みから、応力は分かる
 25) 実際の歪みは、こうなっている

第6章 狂いやすい弦って・・・なに?
     ギターによっても違う?

  26) この手順で、狂いを調べる
  27) 歪みがあれば、振動数は上がる
  28) その程度は
Ke で分かる
  29) スチール弦の
Ke は、こうだ
  30) 張力の大きい弦は、狂い難い
  31) アコギとエレキは、こんなに違う

第7章 ポジションでの狂いは、こうなる

  32) フレットは基準スケールで決まる
  33) フレット位置と振動数比
  34) アコギ 1弦の狂い
  35) アコギ 6弦の狂い
  36) 何もしないと、こんなギター

第8章 サドル補正で、ここまでは良くなる

  37) いわゆる、オクターブ調整
  38) 補正量
ΔL は計算で求まる
  39) アコギ 1弦の例
  40) アコギ 6弦の例
  41) アコギ 6弦の例 (計算方法)
  42) サドルを傾ける理由が分かった
  43) オクターブ調整で、良くなった?
  44) いや、まだまだ、不完全

第9章 ナット補正・・・これが、 MTS

  45) ナットを第1フレットに近づけると
  46) 補正量
ΔN も、計算で求まる
  47) おおざっぱには、簡易
ΔN
  48) アコギ 1弦の例
  49) アコギ 6弦の例
  50) アコギ 6弦の例 (計算方法)
  51) こんなに良くなりました
  52)
ΔL ΔN は、弦によって違う
  53) 弦との関係は、こうだ

第10章 ギターサイズで、補正量も変わる

  54) 通常のアコースティックギター
  55) 弦が違う場合
  56) Short-Scale Guitar
  57) Mini-Scale Guitar

第11章  MTS  セットアップ方法

  58) ストリングピロー
  59) サドル補正
  60) 何故、オフセットサドル
  61) オフセットサドルセットアップ
  62) #12フレット弦高
  63) #1フレット弦高

第12章  MTS  セットアップ測定方法

  64) 弦高測定
  65) フレット位置測定
  66) サドル位置測定
  67) フレット音程計測
  68) MTS セットアップ記録

付録 (1) 弦のデータ

 69) 弦の種類と単位長重量計算法
 
70) 71) 
Ke データ #1, #2, #3 #4, #5, #6

付録(2)  MTS  vs BFTS

  72) 73)
   Buzz Feiten Tuning System とは

    BFTS オフセット

  74) 75) 76) 77)
     BFTS搭載 Garrison G-30 を探る
     BFTS の補正量はこうなるはず
     音程の狂いは、こんなに大きい
     実際は、もっと大きかった

  78) 79) Buzz Feitn と比較してみよう
     #1, #2, #3) #4, #5, #6

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2020/5/15

Updated:2009/4/12